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Lyrics

姫モード

作詞
haku
作曲
haku
編曲
haku

前髪一ミリ 今日のコンディション
鏡の向こうは容赦ないジャッジ
眠れない夜も 飲み込んだ本音も
ラメで隠してリスタート

レースの袖を整えながら
「大丈夫。」って何回目だろう
可愛いだけじゃ足りない世界で
笑顔ばかり上手になった

「似合うね。」
その一言で救われるたび
また期待しちゃう自分が少し悔しい
泣きたい日は あとでいい
ライトが点けば 今日の私は
ちゃんと
お姫様だから

笑って 笑って また笑って
ティアラは今日も落とせない
揺れる心も
フリルの奥で結び直して
完璧じゃなくても 可愛くありたい
そんな願いを抱きしめて
今日も私は
姫モード。

「誰かになりたい。」
そんな気持ちはしまったままで
比べるたびに減っていく自信も
誰にも見せたくなくて

ガラスの靴じゃ走れないから
少し汚れたまま駆け出した
傷つくことも怖いけれど
立ち止まるほうがもっと怖い

拍手の向こう 君が笑えば
それだけで今日が少し好きになる
強くなんて なれなくても
諦めることだけは したくない
だから もう一度だけ
前を向く

笑って 笑って まだ笑って
涙はまだ似合わない
昨日の弱さも
リボンに結び変えて
「可愛い」はきっと
誰かのためじゃない
私が私を信じるための
小さな勇気
姫モード。

ティアラの重さも ドレスの裾も
本当は少しだけ苦しい
だけど脱ぎたいなんて
一度も思わなかった
憧れた景色の続きを
君と見たいから

笑って 笑って もっと笑って
未来はまだ終わらせない
憂鬱なんて
フリルの奥へ縫い込んで
泣いた夜さえ
今日の私を飾る宝石
完璧じゃないから もっと輝ける
胸を張って 顔を上げて
ティアラを乗せて
今日も明日も
私は私のまま
姫モード。
鏡の向こうで笑う私は
昨日より少しだけ
可愛くなれた。